試験終了~♪ [お勉強]

 紛争解決代理業務試験が終わりました。
午前中に最後のゼミナールが終わり、1時間の休憩後2時間の試験でした。

先週受けた模擬試験では、一気呵成に記述した結果、75分で書き終えたので本番では少しジックリと取り組んでも時間[時計]が足りなくなる心配はナイダロウ[わーい(嬉しい顔)]、とは考えていました。

今迄の試験では第一問目から解答することを常としていましたが、今回は第2問の倫理問題から解くことにしました。実は直前まで迷って[ふらふら]いたのですが、配点が小問2問で30点であることから、倫理問題を30分程度で片付けて紛争問題の、特に5項目箇条書きにウェイトを置くことにしました。

倫理問題が終わったところで時計を見ると35分経過しており、ここまでは予定通りと言う塩梅です。試験開始前にグループ研修で一緒だった先生に、今年の紛争問題は育児か介護絡みでしょう!とヤマを張ってみたのですが、それは見事に外れて[たらーっ(汗)]退職意思の錯誤無効を問う内容でした。

50点位は取れているとは思いますが、50点では不合格[バッド(下向き矢印)]です。ただ、50点の答案と60点の答案でどれほどの差があるモノなのかと言うと誰も答えられないと思います。

まぁ、今年不合格だとしても来年からは研修は免除されますからこの差は大きい[パンチ]ですね。
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モヤモヤ感 [お勉強]

 特定社労士試験の過去問題集を購入して、チマチマ解答しています。
出題の傾向はある程度分かって来たので、答練をシッカリやっていけば大丈夫かな?とは思っています。
ただ、過去問題集にも解答例が載ってはいますが、果たしてその解答でも何点取れるのか?という疑問が残ります。
行政書士試験の記述式は40字程度なのである程度の得点の感覚が掴めるのですが、特定社労士の場合は150~250字であり、かつ、結論と過程の両方を見るものですから結論さえ出せばOKという事でも無いのがモヤモヤする原因ではないかと思っています。

55/100で合格なのに、4割程度の受験生(しかも社労士)が不合格と言う試験なのでそれもモヤモヤの原因でしょう。


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仕入れは知識 [お勉強]

 グループ研修の時に、以前購入しておいた労働法の判例集を持参して行ったのですが、ワタシが購入したのは第2版[手(チョキ)]で、最新は第5版[手(パー)]になってました。

社労士試験の問題にもなりそうな判例は掲載されているものの、ここ2~3年の判例がなく、「試験では最近の判例が反映された設問が出る事が多い」という説明もあり、第5版を購入する事にしました。[たらーっ(汗)]
新旧判例集.JPG
ワタシとしては珍しく、2冊とも新刊[わーい(嬉しい顔)]での購入です。

まぁ、こういったトコロでケチって不合格の憂き目[もうやだ~(悲しい顔)]にあう事を考えれば必要な経費と考えるべきでしょうね。研修参加交通費2日分と考えれば安いモノ[決定]です。
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キチンとファジーに [お勉強]

『ファジー』というコトバが広まったのは何時頃からでしょうか?少なくともワタシの小学生時代には使われていなかったような気がします。
『曖昧(あいまい)理論』と訳されますが、この定義自体もファジーなんでしょうか?昔からの日本語では『好い加減』でしょうかね。

研修ではグループ研修に入り、これが終わるとゼミナール3回で終了です。『正解』を求めるのではなく、考える過程を重視していますからその点では面白いのですが、課題に回答を出しても『果たしてこれで正解?』と消化不良にもなりますね。

研修以外にセミナーにも参加してますが、チョットした質問を受け付けた折に、本試験で時間が足りず全部の設問に回答できなかった事もあり不合格になってしまった受講生が試験問題に取り組む姿勢について質問していました。
それに対して、『何も書かないとその部分は0点であり、白紙回答は絶対に避けなければならない。倫理を問う設問(200字)に対して「私なら受任しない。(9字)」という回答で10点取れた事例もあった。』との事でした。また、採点については複数の採点者が個々に判定する為、採点基準の擦り合わせも行うそうです。

「これで完璧!」と言う答案を考えるより、「全問答えて、内容はマアマア」を目指すべきなのでしょうね。
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研修2日目 [お勉強]

 今日は民法の講習でした。
主に総則と債券分野で、行政書士の試験勉強の時にイヤ[もうやだ~(悲しい顔)]になるほど勉強した分野です。

社労士はホボ大学卒で占められていると思っていますが、学部はバラバラでしょうね。法学部以外だと講義に出てくるコトバを覚える[ちっ(怒った顔)]だけでも大変だと思います。

『非真正連帯債務』なんて、実務ではマズ目[目]にしませんよね。

難行苦行のDVD講義があと3日あります。ガンバロー[パンチ]
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お久しぶりの [お勉強]

 社労士の特別講習が始まりました。
八重洲の貸会議室を2フロア借りて、参加人数は350~60人程でしょうか。

初日は計6時間半のDVD[TV]視聴でした。ロ・ク・ジ・カ・ン・ハ・ン[たらーっ(汗)]です。
ただただ黙って講義を聴いているのは苦痛[眠い(睡眠)]ですね~。

全国同一の内容で実施する必要があるとはいえ、わざわざ一堂に会してDVDを視聴する必要があるのかしらん?

10月にはグループ研修が始まりますが、今年一回で終わりにしたいモノですね。


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少しは考えようよ [お勉強]

9月22日から所謂特定社労士試験の為の研修が始まりますが、申込要綱には『9月に教材を送付する』とあったのに、まだ届かないな~[ふらふら]、月曜日に問合わせしてみようかな~[ちっ(怒った顔)]、と思っていたトコロ教材が届きました。

かなり重いテキスト(量ったところ1.7kgありました)があり、時間割によるとこの内容を5日に分けて受講するようです。
すると、必要な日に必要なテキストがあれば済む[ひらめき]ハナシなので、早速分冊してみました。こうした事をするのも久し振りですね。研修テキスト.JPG

研修会場はまた豊洲かな?と思っていたトコロ、やや近い八重洲でした。関東以外にも南東北や上信越、東海地方からも参加者が予想されることから妥当な選択だとは思いますが、研修の度に持ち運ぶテキストの事も考えて欲しいモノです。本を切って貼るなどもってのほかと言う人もいるでしょうが、研修の度に持ち運ぶ重量じゃアリマセンね。六法全書や広辞苑を持ち運ぶようなものです。


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解答を振り返ってみる [お勉強]

実物があるうちに、後の参考になるような事を残しておこうかと考えて、厚生年金の選択式での解答に至るモノが面白いかと思い、上げておきます。
厚年.jpg

この科目は5/5点でしたが、他の科目と異なり、不正解肢と思える番号をドンドン消しています。番号に丸を付けたモノを解答として選択したワケですが、『消していないモノ』『チェックを入れたモノ』『文章の一部を囲んであるモノ』から選択したのが判りますね。⑫総報酬月額相当額にも『相当額』を囲んでいるという事は⑪総報酬月額との比較で、『相当額、付いてたかナ?どうだったかナ?』と迷ったんでしょうね。誰に教わる事も無く、解答肢以外の肢を認識しない事により、集中して比較検討する為には有効な手法だったカモ知れません。

こうして見ると、②から⑦までの『支給~』の中から2つを選択させるワケですから、イヤらしい[たらーっ(汗)]と言えますよね。
大問1で、3問中最低1点を取り、大問2は両方とも正解で、基準点は確保できるのですが、半分位の受験者がここで足切りに有っていたようです。
偉そうに言ってはいますが、選択式の国民年金の解答を見ると、何らのチェックをする事も無く、迷うことなく[わーい(嬉しい顔)]5つの選択肢に丸を付けていますが、1問間違えてます。[もうやだ~(悲しい顔)]





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婆さん端にゴミここや庭に碌な御南無三御用 [お勉強]

『社労士 開業』で検索していた時に、今回の社労士試験の選択式で健康保険が鬼門であった事が判りました。
5問中0問26%を含み、1問以下正解が48%で、健康保険の救済措置は2点ですから、全不合格者の半分は健康保険の選択式が関係していたことになります。

選択式は、かつては『悪問・奇問』の類の出題がありましたが、ここ数年は(難易度はともかく)常識的な出題でしたよね。

私自身は労一が救済されましたが、健康保険はそれ程難しくは無かった記憶があったので、自分はどうだったのか、問題文を見返してみました。
健保選択.jpg
まるで小学生の算数の計算[ふらふら]ですが、記憶を辿ると
高額療養費を問う内容だと理解した時に、最初に記憶の引き出しから出したのが『婆さん端に…』の語呂合わせでした。『バアサンハシニゴミココヤニワニロクナゴナムサンゴヨウ』数字で書くと『838425355828267576354』で、その後に『年老い与し246』が続きます。多数回該当の場合の算定基準額は『トシオイクミシ』で『1401934』と覚えました。

語呂合わせは自分で工夫しなけりゃダメ、と言うのが通信講座でも講師陣が言われていたコトバでしたね。この語呂合わせも、最低限この数字を押さえておけば計算できるだろうと考えたモノでした。前にも書いたように、テキストは平成27年試験用を使っていましたので、この語呂合わせを考えたのも去年の事です。
『役に立っていたんだ[わーい(嬉しい顔)]』と今になって感じましたね。
今回の問題は、計算方法は間違えていても、『婆さん端に』と『年老い』を覚えていれば2点は取れるワケですから、多くの受験生がこの表をスルーしていたかが判ります。
偉そうな事を言いながら、ワタシもある程度重要と思える数値のついては優先順位を付けて覚えたり覚えていなかったりで、今回は偶々優先順位を高[右斜め上]く設定しておいた問題が出題された事になりますね。本当にラッキーです。

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合格体験記のつもりで [お勉強]

堰を切った[あせあせ(飛び散る汗)]かの如く、連日の記事掲載。
このブログ、空白期間[眠い(睡眠)]がやたらと長いので、その間の試験勉強の事も書いておこうと思いました。
平成27年8月の受験後、平成28年8月の受験までのことですね。一発で合格[手(チョキ)]する人も多いでしょうが、二度三度の受験で受かる人も多いでしょう。すると、『落ちた翌年の合格』の体験は、共感を得られるのではないか?とも考えました。

最初の受験時にはフォーサイト、2回目は教育訓練給付が受けられるという理由でIDE、3回目でフォーサイトに戻り、それらテキストと、行政書士試験以来お世話になっているWEB問題集を利用していました。

平成27年試験では、結果的には足切りにあったものの、択一の出来が良く、試験直後には手応えを感じていました。それでも、試験後の帰り道で考えていたのは『コレで落ちたら、また受けるサ』という気持ちで、ここら辺、根っからの楽観主義者ですね、ワタシって。
それでも、帰り道で頂いた解答速報での答え合わせはやってません。実は今年もやっていなかったのです。
 仮に、今年答え合わせをしていても、選択では労一、択一では国年での救済措置が無ければ合格していないワケですから、発表日までは気が休まらなかったのではないかと思います。

平成27年11月に不合格が判り、恐らくその時の気持ちとしては『呆然自失[がく~(落胆した顔)]』に近いモノがあったと思います。
新しいテキストの購入も検討しなくてはいけない時期だったのですが、その時の考えとして、『改正点だけ抑えておけば、OK、行ける』でありまして、新しいテキストは買わず、フォーサイトのH27試験用テキストと月刊社労士の定期購読(12月~8月)、少し古くなってしまった大原の選択式問題集全5巻の買替で対応しました。
無収入なので、家計負担も考えていたんでしょうね。

模擬試験は予想問題集が貰える(オマケに弱いワタシ)TACを2回だけ受けて、模試の結果はB判定以上は取れなかったのですが、基準点以下には落さないように、と言う事を心掛けました。
改正点の抑えは、月刊社労士頼りでしたが、結果的にはこれで良かったのでしょう。択一の労働一般での9点は、自分でも出来過ぎだったとは思いますが、テキストと月刊社労士だけしか勉強していなかった(WEB問題集でも、この分野は除外してました)ので、考え方は間違っていなかったのでしょう。

今年の試験結果を尋ねた知り合いが、たまに連絡をくれ、外に食事に出ることはありましたが、基本的には日がな一日、机(コタツ)に向かうという生活ですね。合格の祝賀会を開こうと言ってくれた、その知人の目には、その当時のワタシがどう映っていたのか、今度聞いてみたいものです。

『淡々と』或いは『飄々と』していたカモ知れません。歯を食いしばって頑張ると表現しても良いのでしょうが、歯を食いしばっても顎の力が増す位で、何の意味もありません。何とか自分自身を励まし[パンチ]ながら、不断の努力を継続させることの方が重要でしょうね。


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