落ち着きましょう

週明けの日経平均が千円近くのマイナスで始まりました。
ワタシはと言えば、先日作成したポートフォリオで少し落ち着いた気分になっています。
持ち株の評価額が下がったとしても、配当金が減るわけでも無く、追い証を求められるわけでも無いのです。

今年に入ってからの相場の上げ基調に「何かしておきたい」という気持ちがあったことは確かですが、ポートフォリオを作ってみて、資産全体の中に「ノーリスク・ノーリターン」のものがあっても良いじゃないか。と考えるようになりました。
新型ニーサの恩恵を受ける為には５年間という時間が必要です。限度額の1800万円を使い切るには今、証券会社の預かり口に入れている金額ではとても足りなくなりますが、それも３年目以降の事なので、アタフタする必要は無い、と言うモノです。

その時になってみないと判りませんが、今のところ想定しているニーサの運用は、全額投資信託に回して、将来働かなくなって労働収入が無くなった時の補填ですね。毎月なのか年金が支給されない月なのか判りませんが。

今後の経済状況も分からないですし、自分自身がどのくらい働けるかも、あと何年生きられるかもわからないのですから、容認できるリスクの範囲内でやっていきたいモノです。

可視化しよう

先日記事にした２銘柄の買い増しのタイミングが掴めないままの状態です。
ふと、自分のポートフォリオを作ってみようかしらんと、エクセルでパパッと作って円グラフも作成してみました。
で、考えていたより日本株の割合が高いことに気付きました。


日本以外にも目を向けねば！と考えてドル預金をしてみたり考えていたのが、この円グラフを見るとまだまだ日本株の割合が高いですね。

このグラフを作ったせいか、日本個別株を買おうかという意欲は減退してしまいました。
これがどういう意味を持つかは結果論でしょうね。

どこから漏れた？

海水水槽の濾過装置が止まっていました。てっきりモーターが寿命を迎えたものと思ったのですが、電源タップを見ると、中間スイッチが変形している事に気付きました。
通電時はLEDが点灯するのですが、通電していない様子でした。で、濾過装置は別の系統から電源を取り、新たな電源タップを注文したのが昨日の事です。

今日、日経平均が最高値を更新した頃、「ポンッ」と乾いた音がしたのでその方に目をやると何と電源タップから煙が出ているではありませんか
漏電だ～という事で慌ててコンセントを抜きました。
で、なんとなく外したタップを振ってみると、中から少量の水が出てきました。これが漏電の原因なのは明らかですが、タップの周りには天井含めて水が滴ってくるようなモノが無く、水の侵入経路が全く分かりません。

明日、新たな電源タップが送られてきますが、簡易的な防塵防水の為にサランラップでも巻いておきましょうかね。

小さな成功

日経平均がバブル期に記録した最高値に迫っています。ググって見ると平成元年の記録ですね。
当時とは採用銘柄も異なっていますし、物価も上昇しています。昨年天井を迎えたように見える金価格と比較すると、当時は金1ｇで2千円以下でしたから大した壁でも無いようにも思えます。

が、「そろそろ踊り場を迎えるのでは？」という心理は多くの投資家が考えている事では無いのかなぁ、と思っています。

昨日、急ぎの案件も無いので取引時間中に株価ボードを見ていたところ、昨年仕込んだ佐鳥電機の値動きに気が付きました。大量の買い注文が入ったようで前日から200円以上上げています。500株持っていたので10万円以上の値動きです。
一寸だけ考えて400株を2557円で売りました。利益も出たので、記念に100株は残しておきます。

で、翌日である今日は、朝一の大量の売りでダラダラと値を下げて2450円程で終えていました。今のタイミングで利食いしておこうという力も働いているのでしょうね。明日の相場がどうなるか判らない中で様々な投資家がそれぞれの思惑の中で動いているのですから、損を出さなかったという小さな成功を大事にしたいものです。

辰巳天井

今年の大発会以降、持ち株の上昇が止まりません。
昨年タカラトミー株を売り、新たな銘柄を探しているトコロなので、タイミングを掴み損ねている状態です。
日本株を増やすのを止めてＳＰ500でも始めてみようかとも考えていますが、そうすると為替のタイミングも読み辛いトコロです。
焦って始めるほどの事も無いのでジックリ行きましょう。

来週は宅建業の更新案件が始まります。前回の更新から５年経ったのだなぁ、とシミジミ思います。前回のデータは全て残っていますから、身分関係の書類集めさえ終えれば難しい問題は無い案件です。

父よあなたは強かった

母の納骨が終わり、一区切りついた感じです。
「仕事は忙しいヤツに頼め」と言いますが、社労士業務や行政書士業務の飛び込み依頼などもあり、ナカナカ忙しい日々でした。

父が亡くなったのは30年程前になりますが、その折の遺産分割協議書はワタシが作成しました。不動産も預貯金も全て母が相続するという内容でした。で、幾らかの有価証券があったので、母に同行して証券会社の支店に行って相続手続きをしてきました。なので、当時相続した証券や評価額はうっすら覚えていたのですが、今回母の口座から移すにあたって、内容を確認するとここ３０年ホッタラカシ状態になっていたことが判りました。

亡父が持っていたのが６銘柄あり、含み益があるのが３銘柄、含み損があるのが3銘柄で、これだけ見ると勝率5割なのですが、含み益があるのは千株以上の持ち株であり、含み損があるのは当時100～300株程度の持ち株（その後株式併合により更に持ち株数は減っています）のものでした。
なので、評価額から言うと大きく額を伸ばしています。結果論になりますが、何もしなくて正解だったのでしょうね。

ワタシの性格上、含み益が100％、つまり株価が倍になると売りたくて売りたくてどうしようもなくなります。今年で言えばタカラトミー株なんかがそれに当たりますね。
父に敬意を表して、含み益のある上位3銘柄はこのまま保有する方針です。

お見送り

　先月、母が急逝して、ワタシは初めて喪主になりました。

相続手続きはお手の物ですが、葬儀は良く判らない点が多く、少し悩みました。が、相談すべき兄も亡くなっているので自分で良かれと思える葬儀にしました。
ワタシの性格は母親の影響を多分に受け継いでいるトコロがあるので、母も是としてくれるのではないかと考えています。どう考えても盛大な葬儀を望む人ではなかったし、大勢の人が来られたとしても、自分では応対する事が出来ない状態になっているのですからね。

　つらつら思うに、母の人生の終盤には孫であるワタシの子供の存在が大きかったと思います。産まれてから、これから社会人になろうとする姿を近くで見てワクワクしていたのではないかなぁ、と感じています。

夢のお告げ

　株式の含み益を喜びながらも、「ヨシ、これをクルマ購入資金に充てよう！」という気持ちが湧いてこず、これも年齢のせいなのかなぁ、とも思っていました。

すると、本当に久しぶりにクルマの夢をみました。３０年振りでしょうか。前回は、一人暮らしで実家で飼っていた犬にも会えなくなった状況を反映した夢です。

夜、犬の散歩で通っていた中学校近くの道を歩いていたところ、運転席側のドアが開かれたブルーのスープラが停まっていました。犬が尻尾フリフリ運転席側から乗り込み、リードを持ったワタシも引っ張られて、運転席に座ったトコロ、犬は助手席でこちらを見ている、と言うものでした。

今回の夢は、イキナリ購入したフェアレディZに乗り込むシーンから始まりました。Z31なのか32なのか、はたまたZ34なのかが判然としない（ﾀﾞｯﾃ夢ﾀﾞｶﾗ）のですが、メタリック系のオレンジ色であった事と、マニュアルシフトであったのは覚えています。

車種はともかく、「クルマ買い換えたいなぁ」という思いは残っていたんだナ、と少し嬉しくなりました。

増やしていこう

今年2月に保有株式の評価額が1千万円を超えたことを記事にしました。その上昇の牽引力となったタカラトミー株を8月に売却し、一部を三菱UFJ株500株、全国保証100株、佐鳥電機200株購入に充てました。
これらの銘柄は、youtubeの株式投資番組を大いに参考にしました。値上がり期待と言うよりも、配当重視ですね。

まだ、売却益が残ってはいるのですが、9月に入り市場は緩やかな上昇を続けています。市場全体で動きが出るとすれば、9月末権利落日でしょうから、その時まで一休みですね。

8月に購入した銘柄も含めて、持ち株全て含み益がある状態になっており、持ち株の評価額は12百万円を超えました。株式投資を始めた頃、含み損を何年も抱え込んでいたのがウソのようです。
今の市場がどの程度継続するかは判りませんが、少しづつ増やしていきましょう

サクッと

タカラトミーの四半期決算を材料に、始値で2,080円を付けました。
この前からモヤモヤしている気持ちを「2千円超えたら500株だけ売り。後は来年3月までに考える」と言う方針を固めてスッキリさせました。今日が売りのチャンスですね。

前場を見て、2,100円前後の取引になると予想、午後に成行2109円で500株を売りました。
終値が2,148円でしたが、頭と尻尾は何とやらと言いますから、良しとしましょう。
長期保有、配当金（株主優待）重視の方針でここ数年やっていましたが、たまにはこういった局面も良いものですね。